米寿のプレゼント

身近な男性であるお父さんやおじいちゃん、職場の上司、恩師などが米寿を迎えるとなった時には、何か特別なものをプレゼントしたいと思う方が多いでしょう。

男性の米寿祝いのプレゼントを選ぶ際には、相手との関係性を含めながらこれまでの88年の人生を称えてお祝いするとともに、感謝の気持ちを伝えられるような素敵なプレゼントを選ぶと喜んでもらいやすいです。

この記事では、定番の米寿祝いのプレゼントと近年の傾向について触れながら、男性の米寿祝いで喜ばれるプレゼント例をご紹介します。

■定番の米寿祝いプレゼントと近年の傾向

88歳のお祝いの定番プレゼント

10代から50代の間には取り分けて年齢を意識するといったことが無く、あえて言うのなら二十歳の成人式にお祝いをすることくらいです。60歳を超えると数年おきに次々とお祝い事が連続するのですが、平均寿命が延びている昨今ではかつてのように強く思いを馳せることはなくなりつつあります。

60歳の還暦や70歳の古希、77歳の喜寿…と長寿祝いは続いていきますが、以前と比べると若々しい方が多く、長寿や高齢者といった言葉が合わない時代となってきました。そういった背景から、長寿祝いらしさが出てくるのが一般的な平均年齢とされている年齢の前後からであり、特に米寿を迎える88歳の頃には「長寿祝い」という言葉を素直に受け取れる年齢になると言えます。

今日においても特に盛大にお祝いする習慣が残っているのが米寿であり、末広がりの数字が二つ連なるという点からも日本人にとって馴染み深いものです。還暦では赤色のちゃんちゃんこなどをプレゼントするのが定番になっていますが米寿においては金色や金茶色、黄色がテーマカラーに指定されており頭巾や座布団、扇子を贈ります。

ただし、近年では古くから残る物をプレゼントするのは好まれない傾向がある上に、昔のように気軽に買い揃えられるお店なども減少しているので周囲の人々にとっては手配するのに負担を覚えてしまうリスクもあります。

しかも、米寿と言えば88歳ですが年々健康寿命が延びていて年齢を感じさせないほど若々しく過ごされている方もいるので、伝統的な物を頂いても実用性が無く嬉しくなかったり戸惑ってしまうこともあるのです。

■男性の米寿祝いで喜ばれるプレゼント例

男性の88歳のお祝いで喜ばれるプレゼント

そこで、米寿ではあるものの日頃の感謝の気持ちなどを伝えるような心情でプレゼントを選定しても問題無く、本人が嬉しいと思ってくれるものを手にとってみましょう。

身近な男性が米寿を迎えるとなった時に、具体的にどのようなプレゼントが喜んでもらえるのか見ていきましょう。

・お酒

男性の場合、米寿を迎えてもハツラツとしている方はお酒を嗜む習慣があることが多く、お酒を手渡すと嬉しそうにする傾向があります。

特別な記念日から新たなアイテムを使ってもらうために、アルコール飲料と共に晩酌の一時を盛り上げてくれる器などをセットでプレゼントするのも良いです。一言でアルコールとは言っても日本酒やワイン、焼酎やビールなど複数の種類があり、好みではないものを差し上げても口にしてもらえない可能性があるので、何気なく調査してから選定するようにしましょう。

・掛け時計

女性の場合は外に出てコミュニティなどに参加して会話などをすることが多いものの、男性は自宅などで黙々と何かの作業や趣味に勤しむため、喜ばれるのが掛け時計です。

出かけたとしても帰宅する時間が遅くなるといったことはなく、自然と在宅時間が長くなるので据え置き型の時計を目にする機会が増えます。何度も視線を向けるものが、大好きな娘や息子から頂いたものであるのなら、1日のうちに何度も嬉しい気持ちになりますし、パーティーを開催してくれた当日を思い出して再度楽しい気持ちに浸れます。

・食器やカトラリー

同じく実用性が高いという点に重きを置いた場合は食器やカトラリーが推奨されることが多く、最低でも日に3度食器を使ってお食事をするので実用度が高いです。

晩酌などはしない方なら湯呑みをプレゼントし、対象者のみならずパートナーの分も一緒に手配してあげると、夫婦仲を再度深めるきっかけにもなるでしょう。

・家族での集まり

そして、米寿ということは自分の子供に留まらず孫がいたり、ひ孫が居てもおかしくないため、できるだけスケジュールを調整して全員で顔を見せてあげられるようにすべきです。

男性は照れてしまい素直に対応できないこともありますが、決して嫌な気持ちになることはなく、誰もが喜ばしい心情になります。小さな子が集合するのなら大人ができないことをやってあげるチャンスであり、中でも感激するのが歌を歌ったり手作りのプレゼントを事前に作っておくといったものです。

高額なお金をかける必要性は一切無用で、日常的に遊びの一環で触っている折り紙で鶴などを折ったり絵を描いてあげるので十分です。高齢者の住環境は物が少ないので、折り紙で作った折り鶴やイラストなども立派なインテリアとなり、どのような芸術作品にも負けません。

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