母親への米寿祝い

長寿の世の中になったとはいえ、88才まで元気に長生きしている人は多いわけではありません。母の米寿祝いともなると何をプレゼントしようかと悩みになりますが、決して米寿祝いで贈ってはならないものがあるので注意しましょう。

この記事では、母の米寿祝いに贈っていいものと贈ってはいけないものについてご紹介します。

 

■母の米寿祝いの選び方

母の88歳のお祝いのプレゼントの選び方

これまで家族を支えてくれたお母さんが米寿を迎えるとなった際には、感謝やお祝いの気持ちを込めて喜ばれるプレゼントを贈りたいですよね。

母の米寿祝いの選び方のポイントとしては、好みやライフスタイルに合ったものを選ぶことがまずは挙げられます。「お洒落が好き」「料理が好き」などお母さまが日々の生活の中でこだわっているものを観察するとプレゼント選びの参考になります。88歳の年齢になると自宅で過ごす時間が長くなる方が多いので、ティーセットやワイン、名入れの置時計など自宅で過ごす時間が楽しめるようなものを贈るのも良いでしょう。

また、これからも健康でいてほしい、長生きしてほしいという願いを込めて、体を労うアイテムを贈るのも喜ばれます。米寿を迎えるころには体調や健康に不安を抱えている方も少なくありませんので、体調で不安に思っていることをリサーチしてその悩みに合ったものを贈ると気が利いていると喜んでもらえるでしょう。健康グッズを贈る際には、持ち運びしやすく88歳の年齢でも使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

最近では、物よりも家族と過ごす時間を望まれる方も少なくありませんので、米寿の方の気持ちを尊重して体に無理のない範囲で思い出のプレゼントを贈るのもおすすめです。

 

■母の米寿祝いで喜んでもらえる贈り物

母の88歳のお祝いで喜ばれるプレゼント

喜ばれるものは通常は思い出を込めてあるものです。

昔からの写真を集めてアルバムにして渡したり、生まれた日の新聞を見つけてきたりするのはよく喜ばれています。名入れグッズを用意するのも効果的であり、お茶碗や湯呑みなどの普段使いのものを少し高級感のある名入りのもので揃えるのは米寿にふさわしいプレゼントです。

一方、花束も母に贈るプレゼントとしては大きな感動を引き起こすことに役立ちます。

赤やオレンジ、黄色などの明るい色の花を取り揃えてこれからも元気に生きていって欲しいという気持ちを込めるのが大切です。ただ、花にも不祝儀を思わせるものがあり、菊は避けて通らなければなりません。コチョウランやバラなどのようにお祝い事でよく用いられている華やかな花を選べば問題はありません。

フラワーアートで88、米寿あるいは母の名前を作り上げるとさらに感動を引き起こすことができるプレゼントになります。

その他、名入れが施された写真立てやお箸、時計などの実用的なアイテムや、ストールなどのファッションアイテム、手紙や似顔絵などの気持ちが伝わるアイテムも母の米寿祝いで人気があります。

 

■米寿祝いに気をつけたい事や贈り物

母の88歳のお祝いで気を付けたい贈り物

米寿祝いのプレゼントは、何を贈っても感謝とお祝いの気持ちが込められているから大丈夫という場合もありますが、高齢者ほど細かなタブーに気をつけている人が大勢います。

色や形などが不祝儀を意味するようなものは基本的にはよくありません。気を付けておきたいことや贈り物について事前に把握しておきましょう。

・黒色のもの

色として避けなければならないのが黒であり、たとえ母が黒を好むという場合であってもお祝い事のときには避けるようにするのが大切です。普段から身につけているバッグがだいぶ古くなってきたからバッグをプレゼントしようというのは良い考え方ですが、その際には黒を避けて落ち着いた色のものを選ぶのが基本になります。

また、米寿の次には白寿だから白のものにしようと考えるのは決して悪くはない考え方です。ただ、白と黒を組み合わせている柄の場合には鯨幕を連想させてしまう場合があるので黒が入っていないことを確認しておきましょう。

・高齢者を意味するもの

母の88歳のお祝いで避けたいプレゼント

米寿祝いでは高齢者だということを示唆してしまうものは避けることが基本になります。これからも元気に人生を歩んでいこうと明るい気持ちを持っている方は少なくありませんから、その時に高齢者を印象付けるようなプレゼントを贈ってしまうと気持ちが落ち込んでしまう恐れがあります。

本人がどうしても欲しいといった場合は別ですが、「老」を連想させてしまう老眼鏡や杖、補聴器などのアイテムを米寿祝いの贈り物に選ぶのは避けた方が良いでしょう。

・贈り物としてのお茶

贈り物としてお茶はよく選ばれますが、実はあまり良いものではありません。高齢者はお茶が好きなことは多いのは確かですが、香典返しなどの不祝儀に用いられることが多いものだからです。

また、お茶が好きな高齢者の場合にはそれまでにお気に入りのものを既に見つけていてその方が好きということもよくあります。もっと感動してくれるような他の物を選んだ方が母への贈り物としてはふさわしいのです。

・贈り物としてふさわしく無いもの

母の88歳のお祝いで避けたいプレゼント

ハンカチも気軽に贈り物にできるのは確かですが、葬儀のときに顔にかける白布というイメージを抱いてしまいやすいのでハンカチを贈り物として選ぶのを避けるに越したことはありません。

同様に刃物や櫛もプレゼントにすると嫌われるでしょう。刃物は切るということから想像しやすいですが、櫛も苦と死の組み合わせというイメージを与えてしまいがちです。また、踏みつけるイメージを与える履物も贈り物としてふさわしくないので注意しなければなりません。

・贈り物として嫌われやすいもの

一方、寝具や杖も嫌われやすいものです。寝具はこれから寝たきりの生活になることを想像させてしまうものになります。

杖のようにこれからの生活に役立ちそうだと考えて高齢者向けの道具を渡すのもよくありません。耳が聞こえづらそうだから補聴器をプレゼントするという考え方もありますが、普段から声が届いていなくてストレスを感じていたのだというメッセージに取られてしまうリスクがあるものです。

ここはお祝いのタイミングだと考えて、高齢者を思わせるようなプレゼントは別の機会に渡す方が望ましいでしょう。

母親の米寿祝いにピッタリなプレゼント5選

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