米寿にNGなプレゼント

 

日本古来の風習のひとつに長寿祝いがあります。60歳の還暦を始めに、節目節目で長寿祝いは行われますが、日本の平均寿命から考えて本当の意味で長寿と言えるのが88歳の米寿ではないでしょうか。

 

米寿祝いにどんなものをプレゼントすればいいかは、いままでの感謝とこれからの健康を願う気持ちが伝わることをポイントに選ぶようにすればよいでしょう。

 

とはいえ、88歳という年齢は若々しい人もいればそうでない人もいて、一概に何をあげたら喜ぶということは言えません。

 

年寄り扱いを好まない人もいますし、隠居生活を送っていたり、まだまだ現役で働いている人もいるでしょう。

 

それぞれの状況に合わせて、ふさわしいと感じられものを贈りましょう。避けた方がいいプレゼントは現金、履物、白い花やハンカチ、モノトーンのアイテムなどがあります。

 

目上の人にお金や足で踏みつけるようなものを贈らないのはマナーですし、白と黒はお葬式を連想させます。

 

香典返しに使われるお茶や寝たきりを思わせるパジャマや寝具などもあまり縁起が良くないと思われてしまいます。

 

ただし、これらのものでも、本人が欲しいと思っているものならば問題ありません。どんなものが欲しいか事前にリサーチしてもよいでしょう。

米寿でも現役で働いている方へのプレゼント

 

米寿を迎えた88歳でも現役で働いているということは少ないかもしれませんが、中には重役や相談役として会社に残っていたり、シニアボランティアなどでやりがいを持って働いているという人もいるはずです。

 

これからますます元気ではつらつと過ごしてもらいたいという願いを込めて仕事や外出先でも役立つものや、自宅で疲れを癒すために使えるものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

仕事で使えるアイテムと言えば万年筆や手帳などがあります。ちょっと高級なブランドや本革などの質が良いものはプレゼントに最適です。

 

女性にはフェミニンなデザインや色のものもありますので、かわいらしいものを選んであげましょう。日ごろの疲れを癒すためにはコンパクトなマッサージ機などもおすすめです。

 

余暇もアクティブに過ごしているなら日よけの帽子やおばあちゃんには日傘やアクセサリーなどが喜ばれます。

 

米寿のテーマカラーでもある黄色をポイントに使ったアイテムなどでお祝いらしさを出すといいかもしれません。

 

いずれの場合でもあまり年齢のことを意識しすぎずに若々しい色使いやアイテムを選ぶようにするとうまくいきます。

 

まだまだ働いていくぞ、という前向きな気持ちが持てるような元気なプレゼントを用意しましょう。

現役を引退された米寿の方に対するプレゼント

 

老後をおうちでゆっくりと過ごすというのは理想の形かもしれません。そんなおじいちゃんおばあちゃんには、自宅で過ごす時間がより楽しくなるようなアイテムをチョイスしましょう。

 

お茶の時間がより特別なものになるような湯飲みや急須、ティーカップ、などはいかがでしょうか。趣味や最近凝っているものがあればそれを選んで贈ることもできます。

 

趣味のアイテムというのは専門店などで扱われていることが多いので、なかなか自分で足を運ぶことが難しいかもしれません。

 

そんな時に米寿祝としてプレゼントされれば喜びもひとしおです。自宅を華やかに演出する鉢植えや置物も女性には喜ばれます。

 

手入れがしやすくきれいな花が咲く植物や、可憐なオルゴールなどは見ているだけで顔がほころぶような素敵な贈り物です。

 

もちろん子供や孫たちが手作りで創作したり、似顔絵を描いて額縁に入れれば立派なお祝いとして贈ることができます。

 

少しでも外に行くことが楽しくなるような帽子や日傘、スポーティーな衣類なども共通しておすすめできるアイテムです。

 

米寿という年齢は本格的な長寿の仲間入りです。健康状態や生活環境などを踏まえて無理のないお祝いの方法を考えていきましょう。

これまでの感謝を伝えられる米寿のプレゼント

 

長寿祝いは家族や親族が集まって食事会を開くことがメインとなることが多いので、あまり高価なプレゼントを贈るという習慣はありません。

 

それよりもこれまでの感謝を伝えたり、家族の絆が感じられるものを贈るといった方法を選ぶことが多くなります。

 

米寿のプレゼントとして人気があるアイテムには家族の写真アルバムや生まれ年の復刻した新聞、名前を使ったポエムや名入れ酒など、メッセージ性の強いものがランクインしています。

 

写真やポエムといったものは自宅に飾って長く楽しむことができますし、名入れ酒はお酒が好きな人にはぴったりです。

 

名入れ酒は、名前以外にも一言感謝のメッセージなどをプリントしてもらえるので、飲み終わった後も大事に保管しておく人が多いようです。

 

中身も本格的なので、味にうるさい人でも大満足、米寿祝の贈り物ならその味も格別に感じるはずです。

 

記念写真を撮る時にもフォトジェニックなのでインパクトがある記念写真が出来上がります。もちろん、その写真も額に飾って思い出の一枚となります。

 

家族が一生懸命心を込めて選んだプレゼントはどんなものでも嬉しいものですが、こうした世界で一つの特別なプレゼントは長寿祝いならではかもしれません。

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